参考:平成28年度警察白書 統計資料 5‐4 都道府県別の交通事故発生状況(平成27年度)
上の地図を見ると、特に大都市において事故が多く起きていることがわかります。
都市部では交通量や渋滞が多いことから事故が起きやすいのではないかと考えられます。
参考:平成28年度警察白書 統計資料 5‐4 都道府県別の交通事故発生状況(平成27年度)
死亡者数も事故件数と同様に、都市部のほうが地方に比べ多くなっています。
「愛知県は事故による死亡者が多い」というのを耳にすることがありますが、2015年は全国で一番多くなっています。
参考:平成28年度警察白書 統計資料 5‐4 都道府県別の交通事故発生状況(平成27年度)
10万人あたりの死亡者数は都市部に比べ、地方のほうが多くなっています。
これは、都市部には人口が集中しているからだと考えられます。
参考:e-Stat 政府統計の総合窓口 「平成27年における交通事故の発生状況」
事故の原因を見ると、運転者の不注意による事故が多いことがわかります。
運転者自身がこれまで以上に周囲に注意を払い、また、可能であれば周囲の危険を察知できるような仕組みを作ることができれば事故は減少していくのではないかと思います。